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研究テーマ・生活編1(椎間板ヘルニア対策)

研究名 椎間板ヘルニア対策
研究状況 腰:2014年末再発、首:2013年中頃発症

内容説明

 

☆.腰痛と足のしびれが再発

 

2014年の秋の頃、腰痛と足のしびれが再発しました。

 

まさかとは思いつつ12月初旬に整形外科を受診したところ椎間板ヘルニアの再発でした。

 

結局、腰の牽引と干渉波治療器による痛みの軽減になりました。

 

次にインターネットからダウンロードした腰の牽引器の写真を掲載します。

     

脇の下に固定パットを当て、腰をベルトで引っ張ります。

 

ベッドは下半身用がスライドします。

 

治療開始から約3ヶ月間、週3回の治療に通い、痛みはほとんどなくなりました。

 

干渉波治療器は痛みの軽減ですので省略します。

 

その後週2回、さらに週1回に減らして合計3年余、その後は行かなくなり、自宅で冒頭左の腰の牽引器をたまに使い、適宜改善をしています。

 

 

☆.首の牽引器

 

2013年6月14日(金)、羽村堰を目指して走行中に、首の左後ろ部分に鈍い痛みを感じました。

 

その日は首をもんで痛みを取りながら、何とか羽村堰に到達し、何とか帰りました。

 

翌日、脳神経外科という医者に行って首と頭を診てもらったところ、首の骨と骨の間隔は1mmしかありませんでした。

 

しかし、この医者はスポーツ自転車を知らないヤブ医者だったようで、ママチャリに乗れば良いとのことでした。バカな話です。

 

そこで7月14日、首の牽引器を自宅に設定しました。

 

次はそれで首を牽引している筆者です。

 

この時の牽引力は約3kgでした。

          

 

その後、牽引力を6kgに上げたりして継続しました。

 

☆.2015年11月 次の図の牽引器を格安で購入しました。

 

      

 

ただし、上図の滑車部分についてはすぐに壊れ、バネ式計量器の仕組まれた部分に直接紐を取り付けました。

 

次は購入した牽引器で牽引しているところの写真です。

 

バネ式計量器の部分を手鏡で映しながら、15〜20kgで10分間牽引します。

 

医者で牽引しても同等牽引力で1日10分ですから、自宅でやっても非常に効果があります。

 

 

☆.椎間板ヘルニア発症(昔話)

 

筆者は2002年1月、56歳のある朝、突然激しい膝や太ももの痛みに襲われました。

 

涙も出ない程の激しい痛みです。

 

父に電話で聞いたところ椎間板ヘルニアではないかと言う事で、整形外科に行くように言われました。

 

父も経験者のようでした。

 

そこで、這うようにして近所の整形外科に行きました。

 

もちろん、会社に行くどころではありませんでした。

 

医者の診断は椎間板ヘルニア、第3頚椎が圧迫されているとの事でした。

 

その付近を通る神経が圧迫され、その神経の行きつく先である膝や太ももが痛いと脳が勘違いするのだとの事でした。

 

それから3ヶ月、週に3回の牽引と温熱療法をしました。

 

牽引とはベッドに仰向けになり、足と脇の下の間を引っ張る事です。

 

約30秒間一定のチカラで引っ張り、約15秒間休むと言うのを約10分間繰り返します。

 

温熱療法は牽引の最中に、牽引ベッドの下からベッドの隙間を通して遠赤外線を約10分間当てます。

 

通勤は会社にお願いして、車両通勤と駐車場利用許可を頂きました。2ヶ月。

 

その後、医者から松葉杖を無料で拝借して電車通勤に戻りましたが2ヶ月ほどで松葉杖の返却を迫られ、考えた末に自作しました。

 

自作した松葉杖とそれを使う筆者の写真を掲載します。

 

 

 

駅で電車を待つ間、電車の中で立っている時、これに少し体重を預けるとずいぶん楽でした。

 

さて、その後半年以上週2回、さらにそれからずっと週1回(毎週土曜の朝)牽引と温熱が続きました。

 

そして発症から4年以上を経過した2006年頃、『このまま死ぬまでではつらいなー』と考え、対策を考える事にしました。

 

そして考えついたのがトップの写真のものです。

 

高さは約140cm、幅は約38cm、奥行きは約35cmです。

 

塩ビコートの鉄パイプをコーナー材でつなげたものを自作しました。

 

上部の白いところはいわゆるプチプチで、中には発泡ゴムが巻いてあります。

 

材料はホームセンターで入手しました。

 

使い方ですが、上の白いところに脇の下でぶら下がります。

 

下半身の体重で頚椎を引っ張るのです。

 

そして、それを約30秒続け、1〜2回で終了します。

 

これを毎晩、風呂上りの就寝前にします。

 

次がぶら下がっている写真です。

  

 

週1回10分間の牽引では、2年以上続けても症状がそれ以上改善する事はほとんどありませんでした。

 

また、痛みを忘れる事もあまりありませんでした。

 

土曜日に一時忘れても、翌週の水木金とだんだん痛くなるのです。

 

これの繰り返しです。

 

この時の痛みは第3頚椎のあたりです。

 

但し、顔をしかめるような強い痛みではありません。

 

それが、毎日これにぶら下がるうち、ほんの少しずつですが痛みが減ってきました。

 

それから2〜3年後、とうとう毎日ぶら下がるのは終了する事にしました。

 

1〜2ヶ月に1〜2度くらい、ちょっと痛いなーと言う時にぶら下がるだけになりました。

 

それもだんだんと忘れるようになりました。

 

発症から10年近い今日この頃、もうほとんど使う事はありません。

 

ゼロではありませんが。

 

ぶら下がり健康器とか伸長器とか言うものに腕を伸ばしてぶら下がった事もあります。

 

自作を作る前の頃、通っていた会社の物置部屋にあったのです。

 

これも悪くはありません。

 

しかし、両腕で30秒間ぶら下がるのは苦しいです。

 

もし、これを読んでいる貴兄がお悩みなら、即実行しましょう。

 

もし、椎間板ヘルニアで苦しんでいる人がいたら、紹介してください。

 

ただし、30秒を1日2回、毎日実行する必要があります。

 

自分で作れば5,000円程度で作れます。

 

カナ切りノコ、または専用のカッターでパイプを切断し、コーナー材に差し込んで専用の接着剤で接着するだけです。

 

今思うと、手術をしないで良かったと思います。

 

実は、30分〜1時間の手術で髄液を抜く手術があるのです。

 

顔をしかめていた患者が笑顔で帰るそうです。

 

25万から30万との事で、保険はきかないそうです。

 

しかし、それは骨と骨の間隔がつまったままになるようです。

 

髄液を抜き過ぎたらしく、どうも骨と骨が当たるような感じがあると言う声を聞いた事があります。

 

 

                            以上

 

 

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